釧路市立博物館で炭鉱の歴史を学ぶ(2010.3.20)

かつて5年間十勝の浦幌町に住んでいたときに、ちょうど釧路と帯広の中間に位置する町だったので釧路にもよく行くことがありました。2010年はすでに沼田町に移住した後の話ですが、娘が釧路の教育大学にいたので時々訪ねることがありました。このときは、夕張石炭博物館の元館長だった青木隆夫さんの講演を聴くためにわざわざ出かけたのでした。青木さんには夕張の館長時代にお会いしたことがありました。
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常設展示室は地球の歴史から始まっているのですが、このときはほぼクジラにしか興味がなかったみたいです。あとは現生の貝くらいしか写真を撮っていませんねえ。それにしてもブレブレの写真が多いのはコンデジになれていなかったのかなあ。このクジラヒゲの展示はレイアウトがきれい。
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ミンククジラの骨格を後ろからながめておそらくいつものように舌骨の取り付け具合を見たのだと思います。左右の第一肋骨の間にぶら下がっているT字型の骨は胸骨です。寛骨(いわゆる骨盤のなごり)はクジラでは遊離している骨なので腰椎の下にぶら下がっていることが多いですね。以前書いた利尻の博物館にあった「骨盤骨?」が本当に寛骨なのかどうかこれと見比べてもわかります。
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産業の歴史コーナー。ここもブレブレ写真が多かったのでなんとか見れたのは漁業と石炭のコーナーです。炭鉱の説明に「友子(ともこ)」という言葉があります。沼田町の資料館にも同じような展示があるのですが、わたしは最初女性の名前かと思っていました(笑)。博物館関係の方はご存じと思いますが、かつて炭鉱にあった労働者の互助会のような組織とでも言うのでしょうか。でも技術の伝承なども行っていたようです。
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最後に釧路湿原の展示があるのですが、このときはタンチョウのいるジオラマしか撮っていません。冬バージョンと夏バージョンです。
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釧路市立博物館は春採湖に面した高台にあります。このときは冬だったので湖面は結氷して雪が積もっていました。ちなみに釧路市は道路が非常に複雑で、自分で運転していくのはカーナビがあっても大変です。このときはナビを見ながらかなり迷ってなんとかたどり着くことができました。
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