秋田県で化石採取(2006.9.12)

前日たざわこ芸術村化石館の佐藤さん宅にお世話になり、自宅にもたくさんある化石(ほとんど資料館状態)を見せていただきました。そしてこの日は佐藤さんともう一人化石仲間の方の案内で由利本荘市や横手市など秋田県内の化石産地を回りました。 この日回ったルートは朝に仙北市を発ってまず由利本荘市に向かい、その後昼頃に横手市に付き、ここで佐藤さん…

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秋田県たざわこ芸術村の化石館(2006.9.11)

雫石の道の駅で車中泊した翌日、秋田県に入り田沢湖の近くにあるたざわこ芸術村を訪ねました。ここはわらび座という民俗歌舞団が運営している施設で、網走で教員をしていた頃交流で一度来たことがあります。当時網走わらび座を見る会の実行委員長をしていました。 ここにはわらび座の専用劇場もあってこのときも公演を見たはずです。確か源義経…

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岩手県二戸市のキムラホタテ(2006.9.10)

久慈で琥珀を見学してから岩手県内を移動し、二戸市に向かいました。二戸といえば「ニノヘホタテ」という化石もあるのですが、このとき採取できたのは「キムラホタテ Mizuhopecten kimurai (Yokoyama))」でした。 露頭をどこで教えてもらったのか覚えていませんが、何かの文献を見ながら一人で行ったことは間違いありませ…

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久慈琥珀博物館と琥珀採掘体験(2006.9.10)

この年三笠から穂別を経由して苫小牧からフェリーに乗り、東北へ向かったことがわかりました。その時に訪れているのがこの久慈琥珀博物館です。コハクは魅力的な化石であることはいうまでもありませんが、なぜこの博物館のことを知っていたのかは例によってあまり覚えていません。ただ、コハクの発掘体験があることは事前に知っていたような気がします。とすれば、…

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むかわ町立穂別博物館(2006.9.9)

穂別博物館といえば道内では三笠と並び老舗化石博物館のひとつです。設立は1982年となっています。きっかけはホベツアラキリュウと呼ばれ、2017年に北海道天然記念物指定されたクビナガリュウの発見でした。その後も新種のモササウルスや、そして今や世界にその名をはせた恐竜むかわ竜など貴重な化石が次々と発見されていることは今さらいうまでもありませ…

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三笠市立博物館でモササウルス見学(2006.9.9)

三笠市立博物館といえば、北海道を代表する化石博物館です。おそらく私が訪れた博物館の中でも一番多くの回数行っているのが三笠だと思います。仕事の関係もありましたが、とても興味深い特別展があったりすると近いこともあって(といっても高速道路で一時間かかりますが)見に行くことが多くありました。 このときはどうやら「アンモ・ナ・インド」という…

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沼田町でアンモナイト探検ツアー(2006.9.2)

沼田町の化石の特徴は、産出する年代の幅が広いこともその一つです。一番古くは中生代白亜紀末期から始まり、新生代古第三紀始新世、新第三紀中新世、そしてタカハシホタテを大量に産出する鮮新世とつながります。その中で、アンモナイトはやはりなんといっても化石マニアの憧れの的ですが、山中に奥深く分け入っていくためになかなか初心者にはハードルが高い部分…

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鹿部間欠泉(2006.6.5)

渡島半島ジオツアー最終日は函館からひたすら帰ってきます。とはいえせっかくですからいろいろと寄り道もしました。後に、道立理科センターの派遣講師で中嶋さんの学校に行き、特別授業を行った時にも函館周辺のジオサイトをいろいろと案内してもらいました。 函館に行ったらやっぱりここ。カメラが壊れたので携帯でしか撮影していませんが・・・ 五…

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今金町でのハプニング(2006.6.4)

前日の黒松内を出発して、この日は今金町に向かいました。今金町といえばピリカカイギュウですね。私が1998年に沼田町の学芸員に着任した時、古沢さんから引き継いだのがピリカカイギュウのレプリカ製作でした。といってもほぼ完成していたので、トラックに積んで納品したのが私も仕事です。このときは教育委員会の当時野原次長とレプリカーズの4人(後年3人…

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黒松内でホタテ化石採取(2006.6.3)

沼田町で学芸員をやったら避けて通れないのはタカハシホタテとの付き合いです。私とタカハシホタテとの出会いは大学生時代に隣町、深川市多度志町で行った合宿調査に始まります。大学入学当時古沢先輩は4年生で卒論に取り組んでいました。テーマがこの多度志から発見されたクジラ化石についてです。 この化石発見は一学生の卒論にとどまるものではなく、市…

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富山県小矢部市の貝化石(2006.5.22)

小矢部市のことは沼田町民ならみんな知っています。沼田町を開拓した沼田喜三郎氏の生まれ故郷です。沼田町の夜髙あんどん祭りも小矢部市伝統のお祭りを沼田に移植させてもらったものです。 その小矢部市でも化石が採れることは沼田町民も意外と知らないと思います。私も知りませんでした。ある時小矢部市の北浦さんという方から化石が送られてくるまでは。…

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富山市八尾町海韻館のクビナガリュウ(2006.5.22)

富山市の中心部ではないのですが、郊外に八尾町化石資料館「海韻館」というステキな名前の博物館があります。その名前を聞いただけで行ってみたくなりますね。 こちらが公式サイトです。これもとてもすっきりとしてよくできたサイトだと思います。 どこでこの博物館のことを知ったのか覚えていませんが、富山に行ったら絶対いってみたいと思っていた…

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特別展「タカハシホタテと仲間たち」(2006.5.3~)

沼田町の化石の目玉は、なんといってもタカハシホタテですが、それだけではちょっと企画展にはなりづらいですね。もともと私の化石との本格的な出会いはタカハシホタテだと言っても良いのですが、この機会に各地のタカハシホタテや、それだけではなくてホタテの仲間の化石を集めようと思い立ったのがこのときでした。以来ライフワークとなっています。 そし…

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月と金星(2005.12.4)

太陽系内の惑星も含めると金星は空に見える天体の中で一番明るい星です(もちろん月と太陽は別です)。金星は内惑星といって地球の軌道より内側の太陽に近いところを回っているため、太陽からあまり離れることがありません。なので、太陽が沈んだ直後か日の出直前にしか見ることができません。 日が沈んだあとの西の空にひときわ明るく見える金星を「宵の明…

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古生物学会in東京大学(2005.7.4)

正確なことをいうと、私は沼田町の学芸員を2度やっています。一度目は古沢さんと交代した1998年からの三年間。その後2000年に一旦教員に戻りましたが、定年退職後に私と入れ替わって指導員に就かれた山下茂先生が、2003年に病気で亡くなられたため2004年から私が学芸員に復帰したのです。 前回の三年間はなかなか勝手がわからないまま終わ…

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自宅で部分月食観察(2004.10.14)

化石は仕事で天文は趣味?そう思われるかもしれませんが、「地学」という分野は岩石、鉱物、地層、化石を始め天文や気象も含んでいます。なので大学では気象学や天文学の講義も受けました。 とはいっても天文はじつはもともと趣味です(なんだやっぱり趣味なんかい!)。中学時代天文マニアの友だちと夜な夜な望遠鏡をかついで出かけていました。当時私は長…

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札幌市博物館活動センター~滝川市美術自然史館(2004.8.21)

沼田町にはかつて「沼田化石研究会」という組織がありました。名簿上は100人近い町民が登録されていました。事務局は教育委員会で、会員から会費を徴収し、毎年事業を計画したり化石の研究を行っていました。 事業部と調査部の2部体制で、事業部長は篠原が、調査部長は滝川シレニア会の田中先生に依頼することになりました。主な事業は春の野草観察と称…

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